ほっこりした話

2019/03/05 院長ブログ by kenjishika

先日私が遭遇したほっこりした話を、今日はご紹介させていただきます。その日はゴミの収集日で、私が医院のゴミをゴミステーションに持っていっていった時の話です(大村市では、一部のゴミであれば事業所用のゴミ袋に入れれば回収していただけます)。

一人の男の子が、私がいた道の反対側の道を学校とは反対方向に向かって、とぼとぼと歩いていました。黄色の帽子とランドセルの黄色のカバーから、1年生だと思われました。ちょうどその時、私と同じ側の道を学校方向に向かっていた同じ1年生の同級生がいました。その同級生が、反対側の男の子に道路越しに話かけていました。
その同級生は「どうしたの?気分悪いの?」と。すると学校と反対方向に向かっていた男の子は、何も言わずに首を縦にふりました。すると「先生には僕から言っておくから、おうちに帰らんね」と声をかけていました。そしたら、その子は、また首を縦に振ってとぼとぼと歩きはじめました。その日は、週の初めの日だったのでしょうか、その子はみるからに重そうな荷物を左手に持ち、右手には傘と、もちろん背中には大きなランドセル、といかにもしんどそうな表情で、歩いていました。
私は、気分の悪そうなその子をそのままにしておくことができずに、その子の荷物を持って家まで送り届けました。

いじめ・虐待などどいったニュースを聞くのは珍しいことではなくなったこのご時勢に、朝からこんなほほえましい光景を見て、この世の中もまんざらでもないなと感心させられました。

ただ、その心優しい同級生が、具合悪い男の子が、変なおじさんに連れていかれたと言っていないかと、ちょっと心配になりましたが(笑)


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